最近個人でM&Aとか聞くようになってきたにゃん。
猫がどこでその情報仕入れるのか激しく疑問だけど、比較的少額で会社が買えるから副業からM&A始める人も出てきたよね!
会社を買う…いきなり社長にゃん!怖いにゃん!
でも最近は後継者不足の会社も多くて、それを憂いた事業家が後進の育成に取り組む動きも増えてきたよ!
学ぶ環境ができてきたから、これからはもうちょっとハードルが下がりそう。
今回は植木秀憲氏の事業継承起業塾について紐解いていきます♪
会社員(サラリーマン)も、すでに個人事業をやってる人でも事業承継して起業しよう!というこの塾。
しかも気になるのは、コネも資金も経験もなくてできる!というなかなか信じがたい触れ込みです。
もちろん、知識もなしでいきなり初心者が事業承継できます!というわけではありません。
- 植木秀憲氏の事業承継起業塾で実際に稼げるのか
- 事業承継は初心者にも実践できるのか
- 植木秀憲氏の事業承継起業塾おすすめできる人、おすすめできない人
ポイントを絞ってお伝えしていくので、最後まで読んでみてくださいね!
ではいってみましょー☆
事業承継起業塾の植木秀憲氏のプロフィール
事業承継起業塾のメインは植木秀憲(うえきひでのり)氏です。
1970年生まれで、空手で全国大会に出るほどの腕前だとか。
この「相手に礼をする」という空手、ひいては武道の精神が、ビジネスでも活きているとセミナーでおっしゃっていました。
21歳で起業し、2年後にユアーズを設立し、2004年に株式交換という形でフルキャストグループの傘下に入り、34歳という若さで史上最年少『東証一部上場企業の役員』となりました。
でもその3年後解雇されてしまい、当時40億円の価値があったアパユアーズを買い戻すと決意して、上場企業が100%保有する会社をプライベートファンドで10億円を集め、日本で初めて個人でMBOを成立させた猛者です。
それらの経験を活かして、
フルキャスト時代で培った経験をもとにM&A、経営戦略担当として様々な企業をコンサルタントしたり、調達した資金を適切に使用し外部から協力し合える会社を探し企業にアプローチしたりと多彩に活動しているようです。
このように動画も出していらっしゃいます。
穏やかそうな方ですが、ハキハキと喋られるので、すごくお話が聞きやすいですね!
セミナーも同様に聞きやすかったです。
事業承継ビジネスとは
そんな歴戦の猛者である植木秀憲氏が教える事業承継ビジネスですが、どのようなものか解説していきますね!
一言でいうと「後継者がいない黒字の会社を国の支援を得つつ格安で手に入れて継続して事業をしていく」です。
会社そのものを引き継ぐので
- 「太客」と呼ばれる『優良顧客』
- 強い信頼関係が成り立っている『取引先』
- 長年、ひいきしてくれている『仕入れ先』
これらを全部引き継ぐことができるので、ゼロから営業先や取引先を開拓…なんてこともしなくて大丈夫です。
つまり、会社の事業資産そのものを引き継ぐことができるんですよね。
そして譲渡契約次第では先代の社長がアドバイザーとして一定期間いてくれて、アドバイスや問題解決に力を貸してくれるので、サポートがある状態で会社経営ができる環境と言えます。
事業承継と事業継承の違いは?
ややこしいのですが、事業「承継」と事業「継承」。承と継の順番が違うだけで、で内容が違ってきます。
- 抽象的なモノ(企業理念、先代の想い、文化など)も含め全てを引き継ぐのが『事業承継』
- 具体的なモノ(事業資産、経営権など)を引き継ぐのが『事業継承』
今回植木秀憲氏が教えるのは、企業理念や先代の想いも一緒に引き継ぐ事業承継です。
事業承継の場合、先代社長の想いを引き継ぐためにも手厚いサポートが必要になってくるため、
- 知識ゼロ
- 人脈ゼロ
- 経営経験ゼロ
で受け継いだ事業をスタートすることができます。
なので植木秀憲氏も、その周辺の企業の社長や経営者も「ゼロから起業より事業承継の方が断然リスクが低く成功率が高い」と言い切るくらいです。
事業承継起業塾の運営会社はアークヒューマンキャピタル株式会社
この事業継承起業塾の運営はアークヒューマンキャピタル株式会社という植木秀憲氏が代表を務める会社です。
販売社名 | アークヒューマンキャピタル株式会社 |
---|---|
代表社員 | 植木 秀憲 |
所在地 | 東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル3F |
メールアドレス | support@jigyoshokei-jinzaiikusei.jp ・上記アドレスは、迷惑メール対策のため、全角の「@」で表記しております。 お問合わせの際は「@」を半角の「@」に変更してご利用ください。 |
個人情報の取り扱いについて | 取得した個人情報は許可なく第三者に開示致しません。 |
表現、及び商品に 関する注意書き | 本商品に示された表現や再現性には個人差があり、 必ずしも利益や効果を保証したものではございません。 |
アークヒューマンキャピタル株式会社の会社サイトがこちらです。
事業承継起業塾とはまた別に、アークヒューマンキャピタルというソーシャルコミュニティを運営されていて、ほぼ毎週活発にオンラインだけでなくオフラインでもイベントをされているようです。
こちらがスタートアップ合宿の様子ですが、かなり人数が多いように見えますね!
もうすでに事業承継を含む起業塾を多数されているので、カリキュラムや運営ノウハウには問題なさそうです。
植木秀憲氏の事業継承起業塾は資金・知識・人脈・アイデア・経営経験ゼロでも可能?
ではここで、植木秀憲氏の事業継承起業塾の内容についてふれていきます。
事業承継起業塾では、授業で知識を得るのはもちろん、実践を通して国からの支援を得たり、事業承継を実施していくのが最大のポイントです。
- 資金ゼロ
- 知識ゼロ
- 人脈ゼロ
- アイデアゼロ
- 経営経験ゼロ
でも可能なカラクリを紐解いていきます!
国から給付金や補助金がおりる
資金ゼロでも可能な理由としては、国が事業承継に積極的に支援をしているからです。
こんな事業承継・引継ぎ補助金のサイトもあるくらい。
2025年までに黒字廃業となる中小企業が約60万社に上るとの試算もあり、国もなんとかこれを止めるための厚い支援と言えます。
少子化対策と言い、税金搾り取る先が無くなっちゃうから国も必死にゃん。
生かさず殺さずのつもりが殺しすぎて慌ててる感もあるね…
会社員や個人でもできる
とはいえ、「事業承継やM&Aが会社員や個人でもできるって、ポジショントークなんじゃない?」と思われている人もいらっしゃるかもしれませんね。
しかしこんな本もたくさん出てきています。
こんな個人や副業で経営する人向けのM&A案件も。
M&Aの件数自体、この10年で4.4倍に増えているので、M&Aがメジャーになり、個人まで裾野が広がってきていると見て良さそうです。
先代社長や植木秀憲氏を始めとする経営者からのアドバイス
そして知識・人脈・経営経験ゼロを補うのは、先代社長や植木秀憲氏を始めとする経営者からのアドバイス、そして同じ志を共にする人たちとのコミュニティです。
知識面ではコンテンツで取り入れ、人脈は事業承継起業塾でも補っていけます。
経営経験は先代社長の胸を借りつつ、手に入れた知識を実践に活かしていけます。
やはり経営というのは、知識だけでも、人脈だけでも、経営経験だけでも成り立ちません。
それらを複合的に学べる場はまだまだ少ないですが、そういう場だとハードルが高いと思われている分、むしろ小規模な事業承継はブルーオーシャンと言えるかもしれません。
植木秀憲氏が創設した日本事業承継人材育成研究会
植木秀憲氏が創設した日本事業承継人材育成研究会は、こちらの動画から理念を抜粋すると「M&A会社にバランスシートや財務諸表のみで切り売りされない、心の憲章が必要と感じて作った」のだとか。
起業したいけどどうしたらいいかわからない若手と、事業承継したい経営者がマッチングできれば、それこそwin-winと言えますよね。
確かに「自分はもう十分儲けて、もはや従業員のために商売をしているけど後継者がいないから、従業員ごと引き継いでほしい」という会社は私もリアルにいくつか知っています。(もちろん格安で引き継ぐとかは難しそうですが)
個人でM&Aのお手伝いをされている方も「銀行や大手はバランスシートとかしか見てないけど、実際に見に行ったり会ったりしたらそれだけでわからない強みも見えて、打ち手も変わってくる」とおっしゃっていました。
ビジネスなので数字にはある程度シビアであるべきですが、一方で数字だけでなく、植木秀憲氏の言う「心の憲章」も必要になってきますよね。
だからこそ植木秀憲氏は事業継承ではなく、事業承継にこだわっているのでしょう。
植木秀憲氏の事業承継起業塾の評判
植木秀憲氏の事業承継起業塾の評判を調べてみましたが、受講生の口コミなどは見当たりませんでした。
代わりに事業承継起業塾の無料セミナーLPにあった受講生の声をご紹介します。
植木秀憲氏のお人柄に魅力を感じている方が多そうです。
事業継承起業塾が向いている人・向いていない人
植木秀憲氏の事業承継起業塾がどんな人でも向いているというわけではありません。
向いている人、向いていない人を整理してみました!
向いている人
事業継承起業塾が向いている人はこんな人です。
- 起業に興味がある人
- M&Aに挑戦してみたい人
- 経営者から直接経営に関わることを教えて欲しい人
- 植木秀憲氏に共感した人
ゼロから起業より、黒字廃業を考えている企業を買うほうが三方良しであることが多いので、社会貢献にもなりそうです。
実際のプレイヤー(経営者)に教えてもらう機会も多いので、活きた知識を現場で培っていきたい人にはかなりもってこいな環境ではないでしょうか。
向いていない人
事業承継起業塾が向いていない人はこんな人です。
- 企業やM&Aに興味がない人
- 人とコミュニケーションと取りたくない人
- 家から一歩も出ずに副業をしたい人
- ネットだけで完結する副業をしたい人
事業承継塾は、塾のカリキュラムもコミュニケーションが必要だったり、政府の支援でも事業承継そのものでも実際に出向いての打合せが多いので、家から一歩も出ずにこなすのはかなり難しいです。
ネットだけで完結するものではないので、家から一歩も出ずにネットだけで完結する副業を探している人は他の副業を検討したほうが良さそうです。
まとめ
植木秀憲氏の事業承継起業塾について解説してきましたが、未経験の会社員でも副業から事業継承をしていくためにサポートや支援を利用していくことで実践が可能ということがわかりました。
ただ、実際に打ち合わせに行ったり行動がかなり必要になってくることと、事業承継もスムーズにいくことばかりではないので「稼ぎやすい」かは別問題です。
副業と言えど、片手間でできるものではなく、事業としてしっかり取り組んでいく意識も必要ですね。
植木秀憲氏をはじめ、有識者のアドバイスやサポートがあれば、事業承継時に出てくる壁も乗り越える強力な足がかりになるのだと思います。
初心者から事業承継に興味がある方は、セミナーを受けるだけでもイメージが湧いてくると思います。
でもやはり、家から出ないで完結する副業を探している方にはかなりハードルが高いと言える事業承継起業塾。
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私は「お返事用テンプレ」は用意しておらず一通一通しっかり考えてお返事しています。
なので結構長文ですw
ひかりでした♪
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