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美甘祐司氏の個人福祉ビジネスは怪しい?副業では稼げない?

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今回は「美甘祐司(みかもゆうじ)氏の個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナー」を受けてきたので、そのレビューをしていこうと思います!

ぷーこちゃん

個人で福祉ビジネスってどういうことにゃん?

ひかり

副業の範囲で国から補助をもらいつつ障がい者支援ってことみたいだけど、LP見る限りはちょっとわかんないね…。

でも、LINE登録するとあっさり内容の全貌を伝えていたので、隠してお金だけ出させる系ではないようでした。

  • 個人福祉ビジネスがどんな副業なのか
  • どんな人に向いているのか
  • 実践が可能なのか
  • 実際に稼げるのか

といったところに焦点をあてて掘り下げていきますね!

では見ていってみましょー!

目次

個人福祉ビジネスとは

LINE登録すると、かなり詳細に個人福祉ビジネスについてテキストでも解説していました。

個人福祉ビジネスとは、
「障がい者 就労継続 支援B型 事業所」を開業し、その”経営者”になるという、オーナービジネスになります。

(中略)

障がい者 就労 継続支援 B型事業所(以下「B型事業所」)とは、一言で表すと「一般就労が困難な障がいのある方が、軽作業を通して自立への訓練を行うことができる事業所」になります。

かなり具体的ですね!

私自身、祖父母が介護施設に入っているくらいで福祉関係の知識は全くの素人ですが、個人で支援事業所とかできるの…?という不安がまずあります。

ですが、福祉施設自体大手企業が参入したりしていることから(あまり大きな声では言えないけど)ビジネスとして魅力のあるジャンルなのかなーというのはうっすら感じていました。

福祉ビジネスで「儲ける」のは怪しい?

なんだか福祉って「奉仕」みたいな側面が目立ってしまって「福祉“ビジネス”って言い方自体抵抗がある」とか言われることもあるようです。

でも「福祉をしている事業所が儲からないと利用者さんにも利益がいかない」ってことになるので、福祉をしている事業所こそ儲けないといけないですよね。

私を含めた障がい者は、稼ぐことを諦めている方が多いです。もちろん現状に満足しているならそれでも良いでしょう。しかし、稼げないことで自信喪失し、未来に不安を感じている方も多いのです。福祉施設が儲かるか儲からないかは、障がい者スタッフの社会的立場や人生を大きく変えていくのです。

https://www.wantedly.com/companies/company_9339709/post_articles/464435

障がい当事者の方の記事ですが、福祉施設こそしっかり稼いで、障がい者に還元して、障がい者の方も仕事を頑張るという好循環こそ、本来あるべき福祉ビジネスなんじゃないかなーと感じました。

なんとなーくビジネスモデルも明かされないまま「社会貢献をしながら稼ぎましょう」みたいな案件ではなく、個人福祉ビジネスは

「障がい者 就労継続 支援B型 事業所を開業して、オーナーになろう!」とビジネスモデルが明確

なので、その点は怪しいものではないと思います。

個人福祉ビジネスの美甘祐司氏とは

個人福祉ビジネスの美甘裕司氏

「美甘祐司」で検索すると、いろんなサイトがヒットします。

こちらではみかもグループの代表として、代表あいさつを掲載されています。

そして動画でも少し出てきたグループホーム「ゆうみの家」を調べると、愛知県豊橋市内で12棟のグループホームを運営されているようです。(バナーには12棟ってありますが、数えたら14棟な気もする…)

他にはFCマルヤス岡崎というサッカーチームのアスレティックトレーナーもなさっているようです。

そしてなんと、ご自分の会社がオーナーとなり、社会人チームも立ち上げられたとかw

サッカー愛が本物すぎるwww

美甘祐司氏が偽名の架空の人物ではなく、実際に治療院やグループホームなど、多数の運営を現在進行系でされていることがわかりました。

個人福祉ビジネスの販売元「株式会社フクシのミカタ」とは

この個人福祉ビジネスの販売元は、特定商取引法に基づく表示では「株式会社フクシのミカタ」となっています。

特定商取引法に基づく表示

販売元株式会社フクシのミカタ
販売サービス個人福祉ビジネス徹底解説WEBセミナー
メールアドレスinfo@syurobshien.com

・上記アドレスは、迷惑メール対策のため、全角の「@」で表記しております。
 お問合わせの際は「@」を半角の「@」に変更してご利用ください。
個人情報の取り扱いについて取得した個人情報は許可なく第三者に開示致しません。
表現、及び商品に
関する注意書き
本商品に示された表現や再現性には個人差があり、
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。

「株式会社フクシのミカタ」を調べるとこちらの法人情報が出てきました。

https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5180301036927

この登記されている住所はレンタルオフィスなどではなく「チャレンジワークゆうみ」と同一住所なので、この会社も美甘祐司氏の会社である可能性が高いですね。

個人福祉ビジネスの内容

ではいよいよ美甘祐司氏の個人福祉ビジネスの内容を紐解いていきます♪

もう「障がい者 就労継続 支援B型 事業所を開業する」というところは明確ですが、まだ専門用語が多くてよくわかりません。

もう少し噛み砕いていきましょう。

障がい者 就労継続 支援B型 事業所とは

就労継続支援B型とは、障害や難病のある方のうち、年齢や体力などの理由から、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービスです。障害者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつであり、比較的簡単な作業を、短時間から行うことが可能です。

https://snabi.jp/article/15

美甘祐司氏は「障がいを持つ方々が、簡単な軽作業のお仕事を通して、社会復帰のための基盤をつくるための学校のような施設」とセミナーでは解説されていました。

簡単な作業の具体例としては、割り箸を袋に入れたり、ダンボールを小さく畳んだりという専門的な技術が必要ないもののようです。

B型事業所の収益の仕組み

B型事業所の収益の仕組みを動画で解説していましたが、ざっくりこのような感じだそうです。

B型事業所は利用者(障がい者)一人に付き5,600円の給付金があります。

なので利用者が1日平均20人の事業所だと

5,600円×20人=112,600円が1日の給付金総額です。

月246万円とすると、月23日稼働の計算ですね。

送迎・お弁当も手配すれば、さらに月30万円の報酬が加算され、270万円あまりが給付金でまかなえます。

そしてさらに、軽作業の受託事業収入で30〜50万円。これで月商300万円になります。

ここから、スタッフの人件費、家賃、光熱費、食費、そして利用者への工賃で約200万円。事業所得は月100万円くらいとなります。

もちろん、これは利用者の人数ありきの計算なので、人数によって変わってきます。

個人福祉ビジネスの7つのメリット

美甘祐司氏が勧める個人福祉ビジネスには7つもメリットがあるようです。

具体的にはこの7つですね。ひとつひとつ紐解いてみます。

  1. 国からもらえる安定収入
  2. 参入障壁が低い
  3. 利益率30%超の高い収益性
  4. 継続性のある事業
  5. 利用者の空席率が低い
  6. SDGsに貢献できる
  7. 事業拡大がしやすい

国からもらえる安定収入

国からの給付金が収益の9割を占めているので、事業の安定性としては抜群です。

国が相手なので、支払いの遅延や、債権の回収などの心配もないので、利用者さんのサポートや事業所の経営に注力できます。

ぷーこちゃん

支払いの遅延はすごーくシビアになるにゃん…

ひかり

不穏な気配を察知して、他業者よりいち早く回収するのが弱小企業の生き残るポイントのひとつとも言えるね。
国ならそんな心配ないから気楽かも…!

国、強いw

参入障壁が低い

福祉ビジネスは自治体や国のサポートが厚いため、参入障壁が低いそう。

特に、資格などがなくても参入ができるのは私も知りませんでした。

「なんだか難しそう」と思えるものほど意外に…ということは往々にしてあるので、福祉ビジネスもまさにそういうビジネスなのかもしれませんね。

利益率30%超の高い収益性

個人福祉ビジネスのビジネスモデルであるB型事業所は利益率30%を目指すことができるとのことですが、たしかに利益率30%は高いほうだと思います。

どんなビジネスでも、人を雇ったりテナントを借りると人件費や家賃はかかってきますが、B型事業所は「仕入れ」ばどが無いため利益率が高いと言えます。

継続性のある事業

年々増えている障がい者を支援する事業であることと、国からの給付金があることから継続性はかなり高いと言えます。

セミナーでは「社会のインフラ」とおっしゃっていました。

利用者の空席率が低い

これは言葉の意味がちょっとわかりづらかったのですが、要は「常にたくさんの利用者で満席」ということのようです。

もちろん、需要があるからと言って開業してすぐに利用者が集まるということは無いそうですが、利用者を集めるノウハウも講座に参加される方にはしっかり教えてもらえるようでした。

ちなみにネタバレすると、利用者を集めるには「十分な工賃を支払う」につきるそうです。

ぷーこちゃん

当たり前っちゃ当たり前だけどそれが難しいにゃん。

SDGsに貢献できる

まずはSDGsの説明から

2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

こちらの8にある「働きがいも経済成長も」の実現に今回の個人福祉ビジネス貢献するということですね。

事業拡大がしやすい

福祉は、介護・グループホーム・就労支援など多種に渡るビジネスがありますが、これらを横展開して組み合わせることによって事業拡大が見込めるとのことです。

実際に美甘祐司氏も複数の会社・業種を経営されていますし、グループホームも10棟以上運営されています。

初心者からこれを真似するのはなかなかハードルが高いですが、発展させていく伸びしろはかなり大きそうですね。

個人福祉ビジネスが「三方良し」の理由

正直、ここまで見ていて「給付金ありきの事業かー」と思っていたんですよね。(^_^;)

悪くはないけど、気持ち的になんかこう…というか。

でもセミナー動画を進めて見ると、三方良しのカラクリがわかってきました。

一般的なB型事業所は、軽作業を受託することが多いので、その作業の手間賃のみが報酬になります。

具体的な作業の報酬としては、割り箸を袋に入れる作業でひとつあたり0.5円だとか。

しかし美甘祐司氏の事業では、自社の商品に関わる軽作業をしてもらうことで、利益率を上げているということでした。

なので利用者の方には、一般的な事業所の一ヶ月の工賃が15,000円であるところを、2万円以上の工賃を支払ったりと高い工賃で利用してもらっているそうです。

ただ、流石にどんなビジネスモデルかはセミナーでも明かされませんでした(^_^;)

個人福祉ビジネスの詳細な流れ

セミナーは約2時間あるのですが、そのなかでかなり詳細なB型事業所の開業の仕方を解説していました。

まず、開業する地域を決めます。

この際のリサーチ方法もすでにざっくりセミナーで解説されていました。

その地域の障がい者の方の人数とB型事業所の数を把握する必要がありますが、ネットでその情報は手に入ります。

例えば、障がい者の人数が15,000人で、事業所の数が60だとします。

人数を事業所の数で割ると、250人。

「目安として200〜250人であれば、開業しても良い地域」と美甘祐司氏が実証済みの数字として提示されていました。

次に、運営する物件を決めます。

この物件の決め方もかなり詳細に解説されていました。

  • 市街化区域にある建物
  • 違法建築でない建物
  • 利用定員×2㎡×2部屋の広さが確保できる建物(市によって違う)

という条件があります。この条件をクリアした物件のオーナーに「事業所として契約できるか」を確認していくそうです。

最後に人員の確保。

20名以上の利用者がいる場合は4名以上のスタッフが必要となり、内訳はこのようになっていました。

  • サービス管理責任者1名
  • 職業指導員 及び 生活支援員:常勤換算3名

人員集めは大変そうですが、意外と採用サイトから募集をかけると集まるそうです。

これらの流れを踏まえて、6ヶ月くらいで事業所開設までもっていけるとのこと。

ぷーこちゃん

流れはわかるけど、なかなか大変そうにゃん。

美甘祐司氏の個人福祉ビジネスが向いている人、向いていない人

美甘祐司氏の個人福祉ビジネスは向いている人、向いていない人がかなり明確になっています。

個人福祉ビジネスが向いている人
  • 福祉や社会貢献に強い興味がある人
  • すでに福祉事業を経営していてステップアップしたい人
  • 脱サラ・独立して起業したい人
  • 人とのコミュニケーション好きな人
  • 申請などの手続きが苦にならない人
個人福祉ビジネスが向いていない人
  • 福祉や社会貢献に全然興味がない人
  • 会社員を辞めずにこっそり副業をしたい人
  • 人と話したりコミュニケーションを取るのが苦手な人
  • 副業で家から出たくない人
  • 事業や独立に興味がない人

最初は副業としてできるかもしれませんが、事業拡大をしていくとなると副業ではなく本業でガッツリしていく必要がありそうです。

また、再現性は高いかもしれませんが、役所や物件のオーナー、スタッフとのやり取りが必須になってくるので「お金だけ出すからやっといてー」というのも難しいかもしれません。

(美甘祐司氏が販売する実践講座に丸投げできるコースがあるかもしれませんが、不明です)

まとめ

美甘祐司氏の個人福祉ビジネス徹底解説WEbセミナーについてレビューしてきました。

実際に事業を現在進行系でしている方なので怪しさはありません。

また、個人福祉ビジネスは実践すれば稼げると思います。(実践講座に参加すればノウハウの提供もあるはず)

そして初心者からでも実践可能だと思います。

やることも明確なので、あとはやるだけ!なのですが、個人的には実店舗の運営はなかなか覚悟がいりそうです。(^_^;)

実店舗を運営してみたい、福祉を仕事にしてみたい!と考えている方は、話を聞いてみても良いと思います♪

ちなみに、LINEは来ますが、セミナーまで電話番号を聞かれるなんてことはなく、全然しつこくありませんでした。

ぷーこちゃん

個人福祉ビジネス、手堅く稼げそうな雰囲気はあるにゃん!

ひかり

アクティブに福祉に貢献してビジネスをしてみたい!って人は美甘祐司氏に教えてもらう機会は貴重かも。

ぷーこちゃん

ここまで読んでくれてありがとうにゃん!

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たまに日常ネタもあったりなかったりw

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私は「お返事用テンプレ」は用意しておらず一通一通しっかり考えてお返事しています。

なので結構長文ですw

ひかりでした♪

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